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出典の記載方法: 「関西大学法学部 永田憲史研究室ホームページ」
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最高裁判所において死刑判決が確定した事件について、永山事件第一次上告審判決(昭和58年7月8日)以後、判決文の入手可能な令和5年12月末までで計206件を確認しています。
但し、被告人が複数の場合も判決が1つの場合は1件として計数しています。
被殺者数別に見ると、
26名: 1件
25名: 1件
20名: 1件
19名: 2件
16名: 2件
14名: 1件
12名: 2件
10名: 1件
8名: 2件
7名: 2件
6名: 2件
5名: 10件
4名: 21件
3名: 35件
2名: 103件
1名: 20件
となっています。
<お詫びと訂正>
最判平9年4月28日裁判集刑270号533頁について、被殺者1名の事案として取り扱っていましたが、正しくは被殺者2名の事案であるため、数値を修正しました。
これまで誤った数値を掲載しておりましたこと、深くお詫び申し上げます(2022年9月)。
事案の詳細や分析は、拙著『死刑選択基準の研究』(関西大学出版部、2010)及びその他の当方の研究業績をご覧ください。
拙著の訂正(上記お詫びと訂正に関する詳細)は、以下のリンク先にございます。
第二次世界大戦終戦後、最高裁において犯行当時少年の被告人に対する死刑判決が確定した事件について、判決文の入手可能な令和5年12月末までで計33件を確認しています(但し、戦後すぐの旧刑事訴訟法又は旧少年法適用事件を含んでいます)。
ほかにも、下級審で確定した事件が8件あります(令和6年に新たに1件が確定しました)。
被殺者数別に見ると、
5名: 1件
4名: 6件
3名: 2件
2名: 15件
1名: 9件
となっています。
なお、被殺者1名の事案には、再審で無罪が確定した財田川事件が含まれています。
事案の詳細や分析は、拙著『死刑選択基準の研究』(関西大学出版部、2010)をご覧ください。
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